脱毛サロンが倒産したらどうなるの

脱毛サロンが倒産したりしない?

過去にもエステサロンの倒産はありました。エステデミロード、anew、ピュアなどです。その場合、高額な全身脱毛を契約していたらどうなるんでしょうか。

脱毛サロンが倒産したらどうなる?

脱毛サロンの倒産は、珍しいことではありません。

 

過去に倒産した脱毛サロンの一例

 

★エステデミロード
美顔・痩身・脱毛を行うとして有名人を起用したTVCMで有名でした。
2000年に倒産。

 

★ネプチューン
2007年の6月に倒産。グランモアがネプチューンの被害者を救済したということでも有名。
ネプチューンはニードル脱毛と光脱毛を組み合わせたコースが用意されていました。

 

★エピロード
都内を中心に展開していた格安脱毛サロン。3年保障で198,000円での全身脱毛を提供していました。
2007年12月に倒産。

 

★銀座BC(銀座ビューティクリニカル)
ニードル脱毛でも光脱毛でもなく、大豆イソフラボンの抑毛効果を利用した脱毛で、「痛くない」脱毛として
注目を集めました。2007年に倒産。

 

★Pure
2013年に倒産。
東京と東海地方中心に店舗展開していた光脱毛のサロン。社長が
自己破産の申請をした。

救済措置はあるのか?

全身脱毛は高額なだけに、
しはらっている最中に倒産されちゃった場合はどうなるのかが気になります。

 

★分割払いの途中でサロンが倒産した場合

 

脱毛サロンの分割払いは信販会社との契約になります。
つまり、脱毛サロンは信販会社から支払をうけ、信販会社は支払者(顧客)から資金を回収する、という構図になります。

 

ですから分割払いの途中でサロンが倒産した場合、
信販会社と支払者(顧客)での契約は残りますから、交渉相手は信販会社になります。

 

クレジットカードの利用者にはクレジット契約で支払いを拒める「抗弁権」という権利を持っています。
これは、信販会社に対して支払いの停止を申し出ることができる権利です。
具体的には

 

1. 商品の引き渡しがなく販売会社が倒産してしまったような場合
2. 見本やカタログなどで示された商品と引き渡された商品が異なる場合
3. 商品に明らかな欠陥または隠れた瑕疵があった場合。。。

 

などに認められます。脱毛サロンの分割払いの最中に、サロンが倒産してしまったときは
商品の引き渡しがないことを理由にクレジットカードの支払いを停止してもらうことが
できるかもしれない、ということです。

 

実際には個々のケースで異なりますので信販会社に問い合わせをしてみるといいと思います。

 

 

 

★前払いで全て支払が完了している場合

 

全身脱毛で〇年保証、みたいな契約をして、
必要金額はすでに払い済みである場合・・・

 

これはサロンと顧客との契約関係になります。
顧客はサロンに対して、約束通りの内容の履行をお願いすることができますが、
実際には回収できる見込みは低いです。
この場合はしはらったお金が返ってくる確率はかなり低いといえます。

 

 

以前、ネプチューンというサロンが倒産したときに
グランモアが救済しました。
救済の内容は、ネプチューンでうけていたサービスを引き続きグランモアでうけられるように配慮したということですが
グランモアは光脱毛のサロンであったため、
ネプチューンで行っていたニードル脱毛は施術してもらえないことになりました。

 

救済措置は救済する側(グランモア)の善意で行われていることに加え、
もとのサロンのサービス内容全てを行ってもらえるわけではないことも知っておきましょう。

エピレ・ジェイエステティック・グランモアは大丈夫か?

エピレは大手エステサロンTBCが運営していますし、
ジェイエステティック・グランモアともに経営は堅実で
現在のところ大きな問題のありそうなサロンではありません。

 

倒産しそうかどうか・・ということはなかなか一般消費者にはわかりにくいものですが

 

 

・従業員の態度がなげやり

 

・サロン内が雑然としている

 

・活気がない

 

 

倒産しそうなサロンは、おのずとサロンの中にそういった雰囲気が醸し出されているものです。

 

カウンセリングの際にはそういう点をチェックしてみましょう。